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現在放送中の時代劇
*放送時間等は産経新聞阪神版を見て書いてます。別の地方では変わることがあります。ご了承ください。
ABC→テレビ朝日 関西→フジテレビ 毎日→TBS 読売→日本テレビ 大阪→テレビ東京
中井貴一 国村隼 主演 25年10月19日放送開始 NHK 毎週日曜 朝6時10分から
一人も傷つけず大金を奪い、雲か霧のように消えてしまうところから、人呼んで雲霧一党。今度の雲霧の狙いは、武士を金で縛り付けて
荒稼ぎをしてきた悪徳札差の金蔵。しかしその相手の正体は、思わぬ因縁を持つ人物で…。その一方で、そんな札差の中で女ながらに頭角を現してきた
おりょう(観月ありさ)を見た、前哉の勘助(片桐仁)は心を惑わせます。
雲霧一味を捕らえるため日々努力を続ける火盗改めには、助っ人として堀十内(浜野謙太)が加わります。その他キャストは、前作と変わらず。
10年以上に渡って制作されてきた中井貴一版雲霧仁左衛門のシリーズ最終作品。BSで同年1月から放送された作品の地上波初放送です。全八回。
葵わかな 主演 25年8月24日放送開始 NHK 毎週日曜 朝6時10分から
深川の長屋に住むおいちは、医師である父・松庵(玉木宏)の手伝いをしながら、自分も医師になりたいと考えていました。おいちには子供のころから、
強い思いを残して死んだ人の幽霊を見たり、人の強い思い聞いたりする不思議な力がありました。それはおいちに関わる人に対して何かが起こる時に感じる
ようです。おいちはその思いに応えようと、尽力します。
おいちは、頼りになる仙五朗親分(高嶋政宏)や、怪我人として運び込まれて以来なにかと気にかけてくれる飾り職人の新吉(工藤阿須加)の手を借り、
松庵や、時にいつも縁談を持ってくる叔母のおうた(財前直見)の言葉を胸に、絡み合った人々の心を解きほぐしていきます。
2024年9月からBSNHKで放送された作品の地上波初放送です。
原作はあさのあつこの小説『おいち不思議がたり』シリーズです。全八回。
横浜流星 主演 25年1月5日放送開始 NHK 毎週日曜 夜8時から
時は十代将軍・徳川家治の御世、天下泰平が長く続き、人々の欲がはびこる時代でした。親に捨てられた重三郎は、吉原で拾われ、茶屋・蔦屋で働くかたわら、
片手間に貸本屋で小遣い稼ぎをする若者でした。
2025年の大河ドラマは、森下佳子のオリジナル脚本で送る、のちに江戸のメディア王となる蔦屋重三郎、通称蔦重の物語です。
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