愛する殿方

流之介ラブユーな方を羅列してます。敬称略です、すいません。
ランキング順(何様のつもりなんだか、汗)。時々、順番変わります。

1.牙神幻十郎(-)   ←枠は明鏡止水さまから。イラスト部分は数年前の侍組から

←入っちゃいました(^^;

 永遠の心の恋人です!(言い切り)
 めっちゃくっちゃ好きです! もうどうしようもないぐらいに好きです! 愛してます!

 格闘ゲーム『サムライスピリッツ』のキャラクター。My愛称(呼び方)は「幻十郎さん」。
 何がかっこいいって、もうすべてです!顔から、ルックス、ファッション、趣味趣向、生き様まで、こんなかっこいい人はいません!(断言) すべてに惚れてます。
 思い返せば、出会いは高校生のときだから、かれこれ十年。常にナンバー1の地位を保ってます(いろんな意味ですごい!)
 高校生当時、帰り道に先輩について行ったゲーセンで出会ったのがきっかけ。それまでアニメ・マンガおたくの道には多少はまっていたが、ゲーセンなんて行ったこともなかった(不良の溜まり場だと思ってた)し、ゲームはドラクエぐらいしかやったことなかった私。
 先輩がコインを入れてやりはじめたのが『真サムライスピリッツ』。「へえ、こんなゲームあるんだ」と、次々登場する対戦キャラを興味深げに見てた私。と、次に出てきたキャラに目が釘付けに。
 梅の小枝を愛で、もろ肌脱ぎ。技の背景には花札が…。
「何? この人、めっちゃかっこいい!」
 それが幻十郎さんとの出会いでした。(その後、彼は私のトキメキもむなしく、先輩操る狂死郎にあっさり斬られました)
 その日はそのまま帰ったのですが、数日後、どうしても彼のことが忘れられず、一人で生まれてはじめてゲーセンへ。再会を果たしたのです。会ってない数日間に想像した以上に、彼はかっこよかった。(片思いの時とか、一人で勝手に盛り上がって、実際会ってみるとそれほどでもなかった、ってよくありますよね? 私はあります・笑)
 後は、攻略本読みまくって、資料集めて、知れば知るほどのめり込み、一直線に落っこちたというわけです。新しい設定とか出ても、不思議なことに全然嫌いなところとか、出てこないんですよ。声が聞きとりにくいのも、魅力の一つとか思っちゃうし。
 イラストは白井影二さんの、特に真サム時代が一番らしくて好きです。ゲーム画面絵も真サムかな。天サムも好きです。でも、彼のイラストはあるだけで顔が火照るほどうれしいので、なんでもありです。
 グッズも彼のイラスト入ってるので買えるものはほぼすべて(同人除く)集めましたよ(といっても、ナコルルなんかに比べれば全然出てないからね)。欲しくて揃えられなかったのはゲーセンの景品にあった高さ12cmぐらいのフィギュア。まだガチャガチャ流行る前で、組み立て式じゃないやつ。それと、真サムの幻十郎のポスター。持ってる方、連絡ください!(切実)
 5cmぐらいのディフォルメキーホルダーは鞄に付けてたら落として、三日ぐらい落ち込んでいたのを見かねた友人が自分のをくれた(笑)。今でも宝物です。感謝。
 たぶん、この地位はこの先も揺らぐことがないでしょう。この壁紙ですし(読みにくいけど、変えませんよ!笑)。(05.7.13)

2.魔王ジャレス(−)

『ラビリンス 〜魔王の迷宮〜』というファンタジー映画でデビット・ボウイが演じたゴブリンの王様。とは言っても、この映画、攫われた弟を取り返すために迷宮に挑戦する夢見がちな少女・サラと、その弟トビー(赤ん坊)と、彼の三人しか人間は出てこないんですけどね。あとはパペットです。ジョージ・ルーカス作品だけあって、よくできてます。
 My愛称はジャレス様。実写で一番かっこいいと思う人です。あのほわっほわの髪の毛も、隈取目も、薄い唇も、衣装も、ジャグリングも、サドスティックな物腰も、すべて私の好みにがっぷりはまってます。って、ほとんどメイクじゃん!とつっこまれそうですが、土台がよくないと、あそこまでかっこよくはなりませんよ!
 ストーリー後半、なぜかジャレス様がサラに求婚するみたいな展開になるんですが、サラは拒否。ああ、もったいない!私なら、二つ返事でOKですよ! え?、無垢な少女しか欲しくない? ちぇっ。ま、サラは夢見がちな少女ですから、白馬の王子様ならともかく、魔王の魅力は分からんよね。
 大学の図書館にLDあったので、嫌なことがあったたんびに見てました。時間ない時はジャレス様出てくるシーン以外は早送りしたりして(笑)。
 どうしてもビデオが見つからなくて、ずっと見れてなかったんですが、このたびDVDが発売されることになって、さっそく予約しました♪ もうすぐジャレス様見放題!
 パッケージに写真が載っているという理由だけで、箱入りファミコンソフトも手に入れました。ファミコン本体持ってないのに(笑・その後買いました)。(05.7.14)

3.豊川悦司(↑)

 My愛称はトヨエツ。そのまんまです。はまったのは割と遅くて、97年ぐらい。大学の映画授業のレポート書くために行ったホモの人向け映画館でなぜかかかってた『傷だらけの天使』(ホモ映画ではないです!)から。
 とにかく、顔がめっちゃ好みです! そしてあの独特の雰囲気がたまりません! でも、あの髪型にだまされてるところがある気がする(髪型変えると誰か分からなくなる俳優多し。苦手なんです、顔覚えるの)。まあ、当分変えそうにないのでいいけど。背の高さもいいですねえ。
 活舌が悪くてセリフが聞こえにくいときがあるのが玉にきず。舞台役者のときから本人も気にしてるようですが、まあ、それも雰囲気に合ってるので、良しということで。
 どうも私はトヨエツ中毒らしく、一ヶ月ぐらい見てないと、物凄く見たくなります。そして映画なんかを一本見ると、また三週間ぐらいは落ち着くという。彼の出てる作品はとてつもなくたくさんあるので、だいたい一月に一本は新作なり、テレビなりでかかるので、不便はないですが。
 やくざ物の役も多いですが、私は物静かな青年役が好きです。悲しそうに見つめたり、悩んで眉間にしわ寄せる演技が、もうたまりません! なぜか衣装がだぽっとしたものが多くて、たまにのぞく胸元に、もう悩殺されまくりです!
 最近は父役をすることもあって、そんな彼を見るたび、「なんで私の父はトヨエツじゃないんだろう」と、むちゃくちゃな悩みを持ったりしてたんですが、計算してみると私との年齢差は13才! まだ恋人でいけるじゃん!(いや、結婚してますって!)。しかし、彼の私生活ってぜんぜん想像できません。現実感がないというか、生きてる人間には見えない。雰囲気もきれいな顔も、アニメとかのキャラクターみたい…。そこが魅力なんですが。(05.8.20)

4.小松利昌(↓)

 劇団☆世界一団(06年に「sunday」に改名)の役者さん。リコモーションにも所属。
 正直に言って、顔はハンサムさんとはちょっと違う(劇中でブサイクと言われたことあり)のですが、恋する役とか、心意気が男前な役とかされると、もうこれ以上の男はいないと思わせるぐらい、かっこよく見える抜群の演技力の持ち主です! My愛称は小松さん。まんまです。
 とにかく売りは、鍛えぬかれた(ほんとすばらしいです)肉体から繰り出される弾ける演技。それにアドリブで次々に出てくるツボを突いた小ネタの数々。演技瞬発力(?)が抜群で、空き缶一つで幼稚園児を30分間笑わせ続けられると豪語する実力は、日本一の即興演技役者を選ぶ大会(天下一演闘会)で、二回優勝の折り紙つき!
 手先もとても器用で、小道具作りの『小松造形研究所』も経営。
 ファンになったきっかけは、大学時代にサークルの先輩が出るので見に行った2TB(現・シアターシンクタンク万化)という劇団の芝居、『捏造 大塩騒動伝』。小松さんは当時はこちらの劇団員でした。そのときの役、伊吹炎があまりにかっこよくて、そこから徐々にはまりだして、世界一団に移られたころには、しっかり大ファンに。というわけで、実は大学の先輩で、サークルの部室も隣どおしだったみたいです。当時はぜんぜん知らなかったんですが。年齢から考えて、たぶん私が入学したときには卒業されてたと思うので、大学で会ったこともないと思います。
 ここに名前の出てる人の中では、唯一、私が実際に会って言葉を交わしたことのある方。劇団関係の後輩から、「よく○○公園で練習してるよ」と聞いて見に行こうとして、友達に「それはストーカーだから」と止められたことがあります(笑)。
「自分に厳しく」が座右の銘(だったと思う)という、すごい努力家さん。そのどこまでも高みを目指し、実現する姿勢に、私も頑張ろうと、励まされます。(06.1.25改稿)

5.ギース・ハワードビリー・カーン(↓)

 格闘ゲーム、餓狼伝説シリーズに出てくる、サウスタウンの支配者・ギース様と、その忠実なる用心棒・ビリーです。この二人は私の中では必ずセットなので、二人で一人ということで(笑)。
 まずは目上の者を立てて、ギース様から。My愛称は、ギース様です。
 餓狼伝説についてはアニメを見たりで、格ゲーにはまる前からなんとなくは知っていたのですが、当時はわかりやすく男前主人公のアンディが好きだったりしてました。その後、牙神幻十郎との衝撃的な出会いを経て、ギース・ハワードという彼と非常によく似たキャラを意識しだしまして、勝手に幻十郎の子孫だと思ったりしてました。髪型もオールバックですし、上半身裸の袴姿ですし、悪のカリスマですし、なんといっても声が同じ方ですしね。幻十郎なら、異人との間に子を作っても不思議じゃないですし。
 そんな「幻十郎に似たキャラ」イメージを一変させたのが、「リアルバウト餓狼伝説」のポスターでした。黒縁の肖像画風のポスターで、真ん中にデンと、社長椅子に足を組んで座っている、貫禄たっぷりのギース様!後ろには秘書二人とビリーが控えている。そして、キャッチコピーが一言、「さらば、ギース」。もう本当にかっこよくて、ゲーム屋さんを訪ねまくってポスター手に入れて、部屋に飾っていました。
 このポスターで、完全にギース様の大人の魅力にノックアウトされてしまったのですが、いざゲームが出回り、プレイしてみると、これが案外、難しい。ギース様の得意技は当て身投げなんですが、そんな相手の攻撃に合わせて出すなんていう難しい技を、ヘタッピな上に駆け出しのゲーマーの私が使いこなせるはずもなく、全体的に技コマンドも難しくてすぐに撃沈。
そこでくやしくて、ある日「ご主人様の敵を取るんだ」とコンテニューで使ったのが、ビリーでした。
 このビリーが、ゲームバランス上でも最強だったこともあり、めちゃくちゃ使いやすく、技コマンドも簡単なものが多くて、爽快。しかも勝った時のポーズやセリフが馬鹿っぽくてかわいいのなんの!いつしかご主人様よりもビリーにはまっている自分がいました。
 ビリーも知ってみると、「ご主人様命!」なところとか、子供っぽい性格はむちゃくちゃかわいいし、衣装センスもバンダナや、素肌に皮ジャン、オーバーオール、フォーマルベストと、なかなかツボを突いていて、おまけに妹が大好き! 彼ではじめて、自分の「妹好き兄キャラ」好きを自覚しました。My愛称は、そのまま呼び捨てでビリーとか、ビリーくんとか、ビリーちゃんとかいろいろです。
 今でも一番好きなのはリアルバウトです。特にビリーはリアルバウトが一番かっこよかったですし、エンディングイラストが数枚あって、これでますます好きなったというすばらしい作品です。その後もビリーは多くのゲームに(ギース様もこっそり)出てるんですが、ギース様のことを忘れたかのような振る舞いが多く、あまりやってません。やはりギース様あってのビリーです。オフィシャルイラストの顔がゴツくなかったのも、好きな要因の一つですが(笑)。
 彼らはこの中では珍しく、本人とどうこうなりたいという気持ちはまったくなく、純粋にキャラクターとして大好きです。(06.3.2)

※実はビリー中心の同人誌を当時作っておりまして、若干在庫が残っています。ご希望の方がいらっしゃいましたら、送料のみで差し上げます。まずはメールにてご連絡を。

6.久慈慎之介(千石)(↑)

 説明もいらないかと思われるけど、『三匹が斬る!』で役所公司が演じてる役。My愛称は、千石さん。当時は子供でしたから、作中でいくら呼び捨てにされてても、私にはできませんでした。
 なんと言っても、私が時代劇にはまるきっかけになった人。彼と出会わなければ、今の私はなかったでしょう。
 黒の紋付の上下(一度も洗濯していないらしい…)にぼさぼさのポニーテール。正直に言ってむさい系の外見なのですが、そこがとっても好みです。外見同様、性格も荒っぽいところもあるのですが、お人よしだったり、女性に弱かったりと、かなり単純でいい人。武士道精神に則った、独自の正義感で生きてます。そこを利用されて、よく権力者に言葉巧み騙されて、用心棒に雇われたりするけど、雇い主が悪人と分かると、怒りを露に裏切ってしまう。一度剣を抜けば狂犬のような荒々しい太刀筋が魅力。
 ダークヒーロー好きの血が目覚めたばかりの私を、がっぷりととりこにした彼。悪人を斬る前のにやりとした笑顔、いいことをした後のさわやかな笑顔、照れた笑顔、ほんとにどれも大好きで素敵でした。
 今思うと、けっこう漫画とかにありがちなステレオタイプなキャラクターだとは思うのですが、なかなかどうして、子供心と淡い乙女心をくすぐりまくりのヒーローでした。(05.9.9)

7.司馬江太郎(↓)

 93年に放送された、超有名ドラマ『振り返れば奴がいる』で織田裕二が演じた役。My愛称は司馬先生。
 天才外科医。賄賂を受け取りまくりで、傍若無人の振る舞いの悪徳医者。と思わせつつ、実は一番大切なものは何かを分かっている、芯のところはまっすぐな人。患者の受けもけっこういい。
 オールバックの髪型に、鋭すぎる目つき。表面の冷静さと、内に秘めた狂犬のような荒々しい気性。悪のカリスマとも言える魅力に、瞬殺でくらくらと落ちてしまいました。
 当時はトレンディードラマなぞまったく見てなかったんですが、ロートZi(目薬。注した後の「きたぁー!」が決め台詞)のCMでかなり好みのタイプだった織田裕二。このドラマで一気に一番好きな俳優の座を獲得! 顔が好きです。特にあの強い目がいい!
 その後も織田裕二が出るもの、すべてチェックしてたファン振りを発揮。10年近く一番の座に君臨。ここのコメントも『織田裕二』でもよかったんですが……。
 どうも最近、彼の目指す「かっこいい」と、私の「かっこいい」がずれてきてるんですよね。かのメガヒットドラマ『踊る大捜査線』の青島くんは、世間の人気とは裏腹に、私にはあんまりかっこいいと思えないんです。彼がめちゃめちゃ入れ込んで役作りしているのにもかかわらず。司馬先生も役作りにこだわったと聞いているので、やはり目指すとこの好みが分かれたとしか思えない。なので、あえて司馬先生のほうで上げてみました。私の中での、織田裕二の原点であり、最高峰の役です。(05.9.25)

8.(昔の)真田広之(−)

 今でこそ、中堅の実力も兼ねそろえたセクシー俳優(なんじゃそら!)として落ち着いてますが、昔の若いころの彼はアクションばりばりでかっこよかったんですよ!
 いや、別に今が嫌いとかそういうわけではないです。今も好きですよ。昔のJACで千葉真一の息子みたいな扱いの役が多かった彼のほうが、より好きだっていうだけで。
  初めて意識して見たのは大河ドラマの『太平記』かな。ましらの石(柳葉敏郎)が張り合ってくるのを気づかずに相手するとことか、かわいかったなあ。
 たぶんはまったのは、再放送で見た『柳生十兵衛あばれ旅』だと思う。準レギュラー扱いで毎回出てこなかったんですけどね。
『必殺!4』(映画の)でお小姓上がりみたいな派手な悪代官役(笑)してるんですが、忍者役が多いので短い目の刀中心だったのが、ここでは武器が薙刀(なぎなた)なんですよ! で、足元の刀凪ぎをジャンプで避けたとこから始まって振り下ろしの一撃までの一連動作の殺陣があるんですが、これがかっこよくて「真田スペシャル」と名づけて練習したことあるんですが(笑)、私たちには無理でした。
 悪役もいいんですが、けなげに頑張る(ちょっと未熟な)ヒーロー役が(背の低さも関係して。ごめんね)一番似合ってると思います。おすすめは手の入りやすさでいくと『助太刀屋助六』。『たそがれ清兵衛』よりこっちのほうがかっこよくてアクション多いです! 古くていいなら『燃える勇者』(タイトルすごいよね)。現代劇だけど、馬鹿みたいにアクション出てきます。馬にも乗るし。
 アクションスターってのは、演技もできるに越したことはないですがやっぱりアクションしてなんぼだと思うのです。アクションできるのにやらないなんて、もったいないです! ほんとに彼のアクションはすごいんです。埋もれさせてはもったいない。日本を代表するアクションスター(ジャッキー・チェンみたいな)の地位を築いてほしかったです。(本人その気なさそうなのでもう無理そうだけど)
 My愛称は真田君。17も年上(うわっ、計算したらごっついおっさんや)ですが、再放送見てた当時は5歳も離れてなかったので(笑)。(05.7.29)

9.京本政樹(−)

 昔の少女漫画の美青年をそのまま切り抜いてきたような独特の雰囲気をまとった人、京本政樹。しかし彼の真の魅力は、その容姿のみにあらず!、です。
 それは、その魅力をさらに生かすべく、まったく恥ずかしがらずにイメージどおりの自分を演じられる強靭な精神です! 芸能界広しといえども、あれだけ徹底したナルシスト(とはたぶん自分では思っていない)で、なおかつ周りが認めている人はいないと思います。顔、髪型、衣装センス、しゃべり方、どれをとっても完璧だと思います。
 実写であれだけマンガチックな役を期待どおりに、一片のテレもなく演じられる人は他にはいないでょう。それだけに時代劇ではかかせない人材だと思うのですが、実は私、永遠の名作『必殺仕事人X』を見てなかったりします(だって再放送、Wしかしてくれないんですもの)。というわけで、めちゃくちゃ入れ込んだのが『殿さま風来坊隠れ旅』の村垣市蔵と『水戸黄門外伝 かげろう忍法帖』の名張の翔だったりします。主演で一番たくさん見たのは関西のみでやってた『アーバンポリス24』(大阪ガス提供の刑事ドラマシリーズ。30分で事件解決の世にも優秀な刑事さんたちのドラマ)になります。ちなみに私の中でのベストヒット役は『家なき子』の黒崎先生(天才外科医。モグリだったかどうかは忘れました)です。あまりの「らしい」演技に笑い転げ(失礼)ながら見てました。
 完璧すぎるナルシストぶりに、実はこっそり「醜く老いるのは嫌だ」とか言って35才ぐらいで自殺することを期待してたのですが(本当にすいません!)、最近でもまだまだ美形っぷりは健在なので、お亡くなりにならなくて本当によかったと思うと同時に、その努力に尊敬です。
 My愛称は京本。呼び捨てには、限りない愛情と親近感が込められていると思ってください。
 ぜひ彼の美形が健在なうちに彼の後継者を育てて欲しいです。特に時代劇では、目張りバチバチの美形剣士の技術を持っている最後の人だと思うので。(05.12.08)

10.ベジータ(−)

 改めて説明するまでもないと思いますが、『ドラゴンボール』のサイヤ人の王子・ベジータ様です。
 このドラゴンボールという作品は、おそらく同世代の方なら分かってもらえると思うのですが、好き嫌いのレベルを超えて、幼少期から思春期あたりまでずっと続いていて絶大な人気を誇っていたことから、すでに人生の一部に食い込んでいる漫画とアニメです。また、ちょうど学校から帰ってきた時間帯に常時再放送されていたこともあり、刷り込みも完璧です。
 初めのころこそ、悟空は別格として、ウパやスノちゃん、プーアルといったかわいいキャラが好きだったのですが、マジュニアが出てきて、悟空と手を組んだ辺りから、マジュニアが好きになり、その後、彼が悟飯一筋になって、興醒めし始めたころに登場したベジータに転向。今に至ってます。
マジュニアと違って、初登場のナッパと一緒に殺した宇宙人を食ってた(!)頃から、けっこう好きでした。本格的にはまったのはフリーザが出てきてからですね、やはり。
 プライドが高すぎるぐらい高くて、自分が悟空に劣っていることを絶対に認めず、ひたすら努力し、決して馴れ合わないところが、大好きです。あの目つき悪いところとか、逆立った髪の毛も好きです。いろいろネタにされてる広い額も好きです。基本的に額広い人好きですから。ハゲ上がってるのは別問題ですが(笑)。全員集合イラストで、一人だけ後ろ向いてるところとか、たまりません!(ベジータが出てくるまでは、マジュニアの立ち位置でした)。
 このページの中では珍しく、「当人とどうにかなりたい」という欲求はないです。非常に人気があったので、自分が応援しなくてもいいか、と思ってしまったのかもしれません。グッズもたくさん出ましたし。ブルマとできちゃった時も、嫉妬とか全然なく、「彼らしい」と思いましたし。My愛称も、ベジータ、と普通です。
 私が好きなキャラのタイプ、というのが一番分かってもらいやすいと思ったのと、典型的なので、上げてみました。なんだかんだ言いつつも、やはり好きなんでプレゼントでフィギュアとかもらえたら、とっても喜びます(こっそりおねだり?)。(06.2.12)

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